登場人物紹介
ハルカ
このブログの管理人。
主に戸建て住宅のデザインや土地購入等の相談を行っている建築士。
会社員を経て現在はフリーランスとして活動中。
これまで料理とはほぼ無縁の生活を送ってきたが、カルボにゃ~らの料理指導を受けながら心豊かな暮らしを手に入れるべく日々奮闘中。
好きな食べ物:カルボナーラ
好きな動物:ネコ
好きな時間の過ごし方:スイーツとコーヒーでまったりすること
趣味:写真撮影、美術館巡り、有名建築巡り、古い町並み散策
こんにちは!
当ブログを運営しているハルカです。
ご訪問いただき誠にありがとうございます。
カルボにゃ~ら(愛称:カルにゃ)
猫の姿をしたパスタの精。
ハルカと一緒にこのブログを管理している。
いつも偉そうにハルカに料理指導をしているが、自分で料理することは無い。
こっそりシェフのレシピを学ぶ勉強家の一面がある。
好きなもの:マタタビ
嫌いなもの:納豆
趣味:昼寝
好きな時間の過ごし方:あごの下を撫でてもらっているとき
ワシがカルにゃや!
よろしゅうな!
ブログの趣旨
料理中級者・上級者にはわからないかもしれませんが、初心者からすると料理ってとてもハードルが高いんです。
特に会社勤めをしている人、ズボラな人からすると後回しにしたくなるもののひとつです。
しかもレシピ本やレシピサイト等では、簡単にあっさりとレシピがまとめられていて、初心者が真似をしてもうまくいかないことがあります。
実際、私もそうでした・・・。
だからこのブログでは、料理初心者でもポイントや流れを掴みやすいように対話形式でレシピを展開していくようにしてみました。
ちょっとした知識とほんのわずかな努力で、満足度が飛躍的に向上する力が料理には秘められています。
- これから簡単な料理を覚えたい!
- シェフのレシピを試してみたけどうまくいかない…
- スーパーで買える食材で手軽に美味しいものを作りたい!
- 冷蔵庫の残り物活用など、日々の献立の参考にしたい!
ハルカの料理歴
私と料理
コロナ渦の少し前に独立し、あちこち営業に回りながら「これから」というタイミングで最初の緊急事態宣言を経験しました。
コロナ渦で営業活動もままならず、お仕事も受注しにくい中で出会ったのは料理でした。
おうち時間が増えて何気なくYoutubeを流していた時に偶然流れてきたのが、飲食店のシェフによるパスタのレシピ動画でした。
それを見て、おこがましくも
これなら私にもできるんじゃない?
と思ってしましました^^;
結果はもちろん大失敗!
一番最初に作ったカルボナーラは、お約束のように炒り卵になりました。
次に作ったエビの殻からとった出汁を使ったトマトソースパスタは、食べるころにはエビの薫りは吹っ飛んでいました。
今振り返ってみると、でたらめなレシピだったのでうまくいかないのも当然です。
私の料理経験と言えば、一人暮らしを始めた学生時代にカレーや肉じゃが、豚汁などを作ったことがある程度
(家飲みするために餃子だけは一生懸命作っており、同期からは評判が良かった!)。
社会人になってからは、毎日の残業や休日出勤で自分で料理することは無くなり、1日3食すべて外食という日々が続きました。
この時代の私の手料理は絶望的です。
味噌汁を作っても苦くて飲めない
肉じゃがを作ったはずなのにジャガイモ入りブラックラーメンのようなものが出現する
など、お世辞にもおいしいとは言えない料理たちが誕生し続けるまさに暗黒時代でした。
その後、業界準大手企業から建築設計事務所に転職を経験し、お給料が下がったので外食はできず、勤め先の近くに住んでお昼休みは家に帰って食事をするという生活が始まります。
転職後の食事はご飯だけ炊飯器で炊いておき、前日の夜に半額シールが貼ってあるスーパーのお惣菜を添えるというのが主流です。
時々パスタを作っていましたが、スパゲティを茹でてレトルトソースをかけるだけです。
そう、お酒と相性の良い餃子を除いて、料理に関してはズボラそのものだったんです。
私の変化
ズボラな私でもカルボナーラとエビのトマトソースの失敗が悔しかったらしく、しばらく練習を続けていました。
するとコツを掴んだのかある時からメキメキと上達していき、いつの間にかスーパーの特売品や冷蔵庫の残り物とパスタの組み合わせを考えながら楽しむようになっていました。
こうなってくると面倒だった料理も無理なく続けることができ、結果、食費はそのままに生活の満足度は劇的に向上しました!
おわりに
ある程度料理ができるようになると、日々の暮らしがちょっとだけ楽しくなりました。
もちろん、面倒だなぁって思うときもありますよ!
でも、
◆今日の特売品をどんな料理に仕立てようかと考えている時間
◆実際に作ってみて美味しかった時・人に喜んでもらえた時の幸福感
◆ちょっと失敗しちゃって次はどう改善しようかと考えをめぐらしている時間
これらは私の暮らしを豊かにしてくれる「小さな幸せのカケラ」になりました。
私の見つけた「小さな幸せのカケラ」が皆様の暮らしの一助になりましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。